第16章 超難関? 実力テスト
予選トーナメントを見事優勝した誠凛は、ついにIH出場をかけた最後の闘い、決勝リーグにまでコマを進めた
ある日の休み時間、はクラスが同じなのでいつも黒子と火神と過ごしていた
今日も3人で話していると…
クラスの男子A「オーイ、さーん‼︎ 隣のクラスの◯◯が話あるから来てほしいって‼︎‼︎」
『はーい』
そう言ってはクラスから出ていった
火神「オイ、の奴これで何回目だよ……;;」
黒「僕が知ってるだけでも10回以上は呼び出されてますね」
火神「呼び出しっつーか…… アレ告られてんだろ?;;」
黒「はい、たぶんその通りです」
火神「アイツ中学のときからこんなだったのか?;;」
黒「いえ、中学のときさんが告白されたという話は聞いたことがありません」
火神「‼︎‼︎ 何か意外だな;;」
黒「それはさんがモテないからという訳ではなく、僕も含めキセキの世代の彼らが休み時間になる度さんのクラスへ会いに行っていました。だから他の人たちが付け入る隙が無かったんだと思います」
(さんはそのことに気付いてませんが…;;)
火神「何じゃソリャ……;;」
(キセキの世代はアホばっかなのか…?←)
黒「あれだけの美少女がモテないはずないでしょう」
火神「いや、それは知んねーけど;;」
(確かに可愛いが… アイツはそれだけじゃねぇっつーか何つーか……)
黒「火神君、キミの目は節穴ですか?さんの可愛さが分からないんですか?」
火神「うっせー、黙れ黒子ォ‼︎」怒
(んなこたー俺だって分かってるよ‼︎‼︎←)
そう2人が言い合っている間にが戻ってきた