第13章 お好み焼き

高尾「真ちゃん‼︎ 2人で行くのはズリーぞ‼︎ 飯行くときは俺も一緒なっ」ニカッ

緑「なっ……⁉︎ 高尾」
（聞いていたのか⁉︎⁇）

高尾「てかちゃん連絡先教えて‼︎」

『えっ？』


笠松（なっ…⁉︎ 高尾の奴……怒）
「オイ、俺にも教えろ……‼︎///」

黄「笠松先輩⁉︎⁇」
（笠松先輩が自分から聞くなんて……;;）

『わ、私のなんかでよろしければ…;;』
（あんまりマメじゃないけど良いのかな……;;）


緑「オイ、‼︎」
（何簡単にコイツらに教えているのだよ‼︎怒）

高尾「ハイ、送信完了っと♪」
（真ちゃんには悪ィけど、俺本気になっちゃったしねー♪）


笠松「……また連絡する///」
（勢いで言っちまったが、コイツの連絡先知れたのは良かったかも…な）

『はい‼︎』

そうして秀徳チームと海常チームと別れた




その頃、この様子を見ていた誠凛チームは…

リコ「あの子、ほんっとどんだけモテるのよ;;」

伊月「まあちゃんは可愛いからな…;;」

日向「あぁ;;」

リコ（いや、あんたら2人もよ‼︎ 自分の気持ちに気付いてないの⁉︎⁇）
「……先が思いやられるわ;;」


リコはお好み焼き屋での2人の様子を思い浮かべながら、ため息をついた