第12章 vs秀徳
火神「緑間⁉︎⁇」
緑「俺はマグレを許さない。ブザービーターでとどめを刺す。それが人事を尽くすということだ」
誠凛ベンチでは
リコ「まずい‼︎」
(全員が虚をつかれた…‼︎ 火神君ももう跳べない…‼︎)
(真ちゃん…⁉︎ でも私は信じる…‼︎)
コートでは
火神(そんな… ここまで来て…負…け…)
『大我ァァーッ‼︎‼︎』
火神「‼︎‼︎」
(……‼︎‼︎ そーだ、負けてたまるか‼︎‼︎ 勝つんだ‼︎‼︎ 折れても良い、動け俺の足‼︎‼︎‼︎)
火神「ああああああ‼︎‼︎」
火神が緑間のシュートをブロックするために跳んだ瞬間…
緑間「信じていたのだよ。たとえ限界でもお前はそれを超えて跳ぶと」
火神「⁉︎⁇ しまっ…」
日向(残り数秒のこの場面でフェイク⁉︎ どんな心臓してやがる‼︎‼︎)
秀徳「「決めろ緑間ァァ‼︎‼︎‼︎」」
(っっ⁉︎ 真ちゃん… 真ちゃんはやっぱり凄い…‼︎‼︎ でも…‼︎)
『テツヤァァーッ‼︎‼︎』
黒「僕も信じてました、火神君なら跳べると。そしてそれを信じた緑間君がもう一度ボールを下げると」
そして黒子が緑間をスティール
そこで試合終了、誠凛82-81秀徳
誠凛全員「「よっしゃァァァ‼︎‼︎ 今度こそ勝ったァァ‼︎‼︎」」
リコ.「『ヤッタァァァ‼︎‼︎‼︎』」
誠凛は笑顔で溢れていた
火神と黒子はの方に笑顔で拳を突き出していた
(大我… テツ君… みんな……‼︎‼︎)
も満面の笑みで拳を突き返す
『リコさん‼︎ やっぱりこのチームは最高です』
リコ「そうね……っ」グスッ
リコは嬉し泣きをしていた
秀徳メンバーは心底悔しそうな顔をしていた
高尾「……行こうぜ、整列だ。…たまにはおは朝も外すって‼︎」
緑「うるさい黙れ…」
審判「82対81で誠凛高校の勝ち‼︎‼︎」
両チーム「「ありがとうございました‼︎‼︎」」