第3章 ~興味~
「・・・・・・っ、ぁああぁあああっ!!」
「・・・っ!!」
中に射れた瞬間、少年が快楽の声を挙げながら眼を醒ました。
其に気付いた王は、少年の眼を布で隠した。
少年は、其に一瞬戸惑い慌てた。
「・・・っ、なっ!!何だよ此ぇ!!捕れよ此ぇ!!なぁ!!」
少年は、己の両目を塞いだ布を外そうともがいた。
打が、結び目がきつく、想う様に行かなかった。
王は、少年の手首を掴み口を塞ぎ、思考を塞いだ。
少年は其に、一瞬抵抗したが、次第に落ち着き受け入れた。
其に気付いた王は、己の逸物を出し入れした。
少年は其に、塞がれた口から、快楽の声を漏らし始めた。
「・・・っんン・・・ふうっ、ふっ・・・ンぁんっ、」
「・・・何だ・・・嫌がってた割には感じてんじゃねぇか。」
「感じて・・・んっ、何か・・・っあ、ねぇよっ、」
「上の口は素直じゃねぇが、下の口は素直に甘えて来るが?」
「ンぁんっ!!止め、ろぉっ!!」
王は、少年の腰を抑え、激しく己の腰を打ち付けた。
少年は只、王の能える刺激に悶えた。
今までの逸物とは違い、確実に己の良い所を突いて来るため、異様な迄の快楽を覚えた。