• テキストサイズ

【ハイキュー!!】夢の続き

第53章 アンバランス


月島side

木兎さん
「え!?えええええええええ!?!?!?
いやいや、は?えっ、ちょっと待って?

ちょっと考えさせて?
黒尾さん、それはホントウデスカ」

木兎さん、焦りすぎでしょ

赤葦さん
「まあ、そうですよね
普通に考えると、同姓同名漢字ドンピシャはありえないですよね」


黒尾さん
「やっべー
葵に怒られる〜」

「すでに怒られてるじゃないですか」

黒尾さん
「さらにだよ!さらに!!
あいつ昔、ガチギレしてホント大変だったんだからな!!」

「なにしたんですか」

黒尾さん
「え、メガネ君それ
俺が原因前提?ひどくないかそれ」

「でも、そうなんですよね?」

黒尾さん
「違うから!!」

「じゃあ、何が原因で?」

黒尾さん
「あいつが小学校4年の時だよ……

研磨がイジメられて、それを研磨自身気にしてなかったみたいだけど、何せあまり学校に行けない葵はその陰湿なやり方を不快に思って、自分より1つ上のいじめてた奴につっかかっていったんだよ

そしたら、マジで言い合いになっちまって、気も高ぶるから発作起きたんだよ」

「それ、今回も大丈夫なんですか」

黒尾さん
「俺から謝る


………あいつを死なせるようなことはぜってーしないし、あんなこと、二度とゴメンだ」


/ 658ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp