第51章 1週間ぶりに帰ってきたらとんでもないことになっていた
葵
「及川大嫌い影山クンが〜、どーして頭下げてるんだろ〜?
及川はカメラ目線でピースしてるし〜、やらされたの?
プライドのお高〜い影山クンがさ」
影山
「それは!及川さんが勝手に!!」
葵
「でも頭上がらないの図って書いてるんだよね〜
何したの?」
影山
「何もしてねぇよ!!!
つか、それ消せ!!」
葵
「やだです」
影山
「くそっ
意地でも消させてやる!」
葵
「んわっ!ちょっ、よってくるな〜!!」
ドタン!
葵
「いった〜」
影山
「悪ぃ……大丈夫……か////」
葵
(なんだこれ………
今この状況…………今流行りの床ドンってやつですか!?
身動きが……!!)
葵
「だ、大丈夫……です//」
な、なんだこの空気……
試合よりも緊張するんですけど!!
影山がバッと避けた
私も起き上がった
再び流れるよくわからない空気
葵
「あっ、そーだ!
アイスあるんだった!!
た、たべる?」
影山
「お、おう」