• テキストサイズ

【ハイキュー!!】夢の続き

第47章 烏、東京へ


挨拶も終わり、体育館に戻ってくると私は中の光景に目を見開いた


「なに、これ………
いじめ、じゃないよね………?」

烏野のメンバーが体育館をフライング(手から胸で体を床に滑らせる動作)をしている

「ペナルティ」

後ろから声をかけられ振り向くとクロが立っていた


クロ
「あいつら連敗中
お前、参加しねーの?」


「あ〜、ごめん
今回は、そういう目的じゃない……から」

クロ
「は?どういう意味だよそれ」


「………えっと、――」

研磨
「クロ、葵困ってるから」

クロ
「…………」



お願い
早く来て

じゃないと、私
出たくて仕方がなくなる










ーーーーーギィィッーーーーー

扉が開く音
お姉さんが手をつき、中を覗く
肩で息をしながら「上出来」と言った


その後ろには――



"変人コンビ"



クロ
「"主役"は遅れて登場ってか?
ハラ立つわ〜」



「………きた」





/ 658ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp