• テキストサイズ

【ハイキュー!!】夢の続き

第46章 デンジャラス アウェイ



「い、行っちゃった……
日向の足 速……」

菅原さん
「なんか、少女マンガチックだったな……」


「菅原さん、少女マンガ読んだことあるんですか?」

菅原さん
「え!?」

みるみる頬が赤くなっていく菅原さん
菅原さんの隣にいた大地さんが笑う

大地さん
「なんだ?スガ
ひょっとして図星なのか?」

ニヤニヤしながら菅原さんをからかう大地さんは新鮮だ
からかわれている菅原さんも

菅原さん
「別に?!
ちょっとあーゆーのが少女マンガにありそうだと思っただけだべっ」

眉根を寄せて怒った顔しているけども、菅原さん
その顔全然怖くありません
むしろかわいいです


「かわいい……」

菅原さん
「あ!今葵、俺のことかわいいって言っただろー!

お仕置きだっ」


「へ!? わっ ちょっ!!!
アハっ アハハハっ!やめっ、ひーっ!!」

菅原さん
「おりゃー
葵、こういう時は何と言うのかなー?」



「ご、ごめ……っ!
ごめんなさいぃぃ〜」

菅原さん
「だめー
許さな〜い」



大地さん
「仲いいなあ」

旭さん
「スガ楽しそう」

大地さん
「やめとけ
お前があの場に混ざったらある意味犯罪だ」

旭さん
「え!?ナニソレどーいうことっ」

大地さん
「お前が混ざると男の津田を触るとしてもそれは痴漢に見えるわ」

旭さん
「なんでっ!!」

大地さん
「そんなに津田に触りたいのか?
お前、女子が寄ってこないからって同性に目覚めたのか?
気持ち悪っ
寄ってくんなヒゲちょこ」

旭さん
「酷っ」



/ 658ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp