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【ハイキュー!!】夢の続き

第46章 デンジャラス アウェイ


日向
(い……いかん!)
「かっ 影山と津田には負けねー!!」


「おっ?……じゃあ、しょうb「うおお 先輩にも負けねーっ」………」


「だから君はもう少し落ち着きなっての

それと葵、後で話あるから」


「? わかった」






山口は寄るところがあるらしく、蛍と2人で夜道を歩く


「で、話って?」


「明日空いてるの、君」


「え?え、うん……まぁ………
どうして?」


「君、理系このままだとヤバイから

僕が明日勉強見てあげる」


「………………!?」


「………何、その顔
そんなに嫌なら別にいいケド」


「い、嫌じゃないよ!
むむむしろ、ありがとうって感じだし!」


「じゃあ何でその顔なの」


「えと、……意外だなあって思って」


「なんで?」


「蛍って、自分以外は興味ないって感じ、だから」


「ふーん」


「蛍、ありがとう」ニコ


「別に君の為じゃないし」


「じゃあ、明日うちに来てよ
このマンションの玄関で待ってるから」



「わかった
明日10時に行く じゃあね」


「うん ありがとう」




蛍ってなんだかんだ言って優しい
こうやってマンションまで付き添ってくれた

蛍の背中にもう一度、ありがとうと言った

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