• テキストサイズ

【ハイキュー!!】夢の続き

第29章 さあさあpartyの始まりだぜ?


月島
「………なんでいんの」

蛍は、相当めんどくさいらしく影山のように眉間にシワを寄せていた


しかし、そんな強面は片手のリンゴジュースのパックで感じさせられなかった



「リンゴジュースww

以外だな」

月島
「どこがだよ

だいたい、君は何も言われてないんでしょ
かわってよ」



「変わるのはムリ

ただ様子見に来ただけだし」


じゃーね、と言って帰ろうとしたら


ーーーーーガシッーーーーー



「?」

進まない、と思って振り返れば


蛍に腕を掴まれていた


月島
「じゃあ君は道連れね」


「は!?

ちょ、ちょちょちょ!!」




ズルズル引きずられて、私は捕まってしまった











言葉も交わさず校舎裏の部室棟にやってきた

相変わらず、私の腕は蛍に掴まれたまま


チアリーダー部の女子たちに山口がポンポンを貸してほしいと頼みに行った




「なんで山口ばっかり行かせてんの」

月島
「めんどいし」



顔真っ赤にした山口が小走りで帰ってきた


「ダメだった?」

山口
「うん

壮行式の時、使うって……」



もう、あてもない
蛍の眉間も戻らない

山口は疲れてるし



「(´Д`)ハァ…

しゃーねーなー、僕も手伝うからポンポンは作ろう

後はスポットライトをどうするか……」

山口
「………それは、俺に任せてよ!

ツテがあるから!!」


月島&葵
「「ツテ………?」」


/ 658ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp