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【ハイキュー!!】夢の続き

第27章 happening!!


繋心
「何度だ?」

清水様
「っ!………39.4℃です」

「「「えっ!?」」」


武田先生
「そんなになるまでずっと我慢を……」

繋心
「ったく……
無茶しやがって」



武田先生
「もう養護の先生は帰ってらっしゃるし……

津田君、誰か迎えに来られる保護者の方は居ますか?」


清水様に冷たいタオルを額に乗せてもらってから、私は、フルフルと首を横にふった



「はぁっ―……僕、1人暮らし……なんで」


喋るのもやっとだった


武田先生
「えっ!?

1人暮らし……?」

日向
「何でなの?」

私の代わりに繋心が答える

繋心
「こいつの親は仕事で東京から離れられねーんだ

だからこいつだけこっちに引っ越してきたんだ」


大地さん
「1人で………」

菅原さん
「津田……凄いな」


繋心
「とりあえず、こいつを家に帰らせるんだが、「俺が家まで送ります」


繋心の言葉を遮って名乗り上げたのは



影山
「こいつと同じクラスなのに、気づかなかったのも、トスを打たせてしまったのも俺なんで」


日向
(影山が悪いとか思うのか!?)

月島
「……」


繋心
「わかった

じゃあ、他の部員は練習再開
影山は葵を頼む」


影山
「ウス」

武田先生
「影山君、津田君の家の場所
知ってますか?」

影山
「いいえ」

田中さん
「意味ねーじゃねーかよっ」


津田
「大丈夫………すよ

道ぐらい教え、られますから」


影山
「では行ってきます」


繋心
「ああ、今日はもう影山はあがっていいぞ」

影山
「うス


立てるか?」


重い頭を持ち上げて、何とか上半身だけ起こす


影山
「ほら

乗れるか?」


と、影山が目の前でしゃがんで背中をこっちに向ける


どうやらおぶってくれるらしい


私は、素直に影山の背中に自分を預けた


一同
(((影山があんなことを……!)))
↑一部感涙してる

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