第26章 次の一歩
―夕方―
「「友よ!また会おう!!!」」
葵
(!?( ºωº ))
研磨とクロの3人、横に並んでいると後ろから田中さんと田中さんモドキが涙を流しながら手を取り合ってた
孤爪&葵
「「アレなに」」
黒尾
「知らん あんま見んな」
さっき、研磨とクロに連絡先を教えてクロは今、登録しているみたい
「研磨!」
研磨を呼ぶ声
私も呼んだ人を振り返り見る
葵
「あれ、日向、研磨と知り合い?」
日向
「ロードワークの時に道であった!
あのさ、あの時特別バレー好きなわけじゃないって言ったよな」
孤爪
「………あ うん……」
日向
「今日は??
今日勝って どう……思った?」
孤爪
「……?
……うーん……別に
普通……かなぁ」
日向が黙ってしまった
少し緊張ぎみの横のプリン君
葵
「ひなt「次は……
絶対……必死にさせて
俺達が勝って
そんで―
"悔しかった"とか"楽しかった"とか「別に」以外のこと言わせるからな!!!」
研磨はちょっとびっくりした様子だったけど
孤爪
「……うん
じゃあ 期待しとく」
笑顔になった
私もニコリと笑った