• テキストサイズ

【ハイキュー!!】夢の続き

第19章 はじめてのおつかい


5月4日 20時45分



最後にお風呂に入った私は、浴場内をキレイにしてからお風呂場を後にした

ペタペタとスリッパを鳴らして大部屋へ戻る



扉を開けると、みんなダラリとしていた


入って行くと

「お前、細すぎじゃね?」

「確かにー、腕とかポッキリ折れそう」

「それであのスパイクだろー?」

「もっと食えよ」


などと、私を見て思ったことを先輩達はそのまま垂れ流していた



自分の布団がある場所へ行き、携帯を取り出す
もちろん、場所は変わらず月島の横


(あれ、イヤホン……
あ、あんなところに)

「ねえ、月島」

月島
「…………」


「ちょっと、月島」

月島
「…………」



「はぁー……、け、蛍」

月島
「何?」

都合のいい耳だね!ww



「そこのイヤホン、取ってくれない」

指差した方を月島が見る


月島
「自分で取れば?」


「厶、」

月島
「まあ、もっとちゃんとお願いしてくれたら取ってあげてもいいけど?」ニヤッ


「………もう、自分で取る」

取りに行こうとしたら、まさかの月島本人に行く手を拒まれた


月島
「取って貰いたいんデショ?
だったらちゃーんとお願いしなきゃ」


「自分で取るって言ったじゃん!!」


ギャアギャアととっつかみ合う私達


菅原さん
「月島って、津田と仲いいなー(笑)」




/ 658ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp