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チイサナイキ

第3章 第二の日


椎菜はもそもそと身体をひきずる。


それをみて虎は近づいてきた。


そして目の前に伏せた。


『?』

まるで【乗れ】とでも言うように。



『ありがとう………』

なんとか虎の背中に乗る。


虎は椎菜の足代わりになってくれるようだ。
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