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チイサナイキ
第3章 第二の日
あれから何時間経ったのかわからない。
でも身体が睡眠を必要としているから夜なのかもしれない。
『眠い………』
虎にベッドに運んでもらい眠りにつく。
『スー…………スー…………』
ベッドに降ろしてもらい、椎菜はすぐ深い眠りについた。
ーおやすみ…ー
そんな声が聞こえた気がした。
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