第6章 あなた想う気持ちは誰にも負けない
智「ね、ゆいは?」
「どした?」
智「……ちゅー、しよっか。」
「……へ、?」
智「てゆうか、しよ。」
「………………んっ」
なになになんでなんで
なんであたしチューされてんの
てゆーか2回目だし
てゆーかなにこれなんで
てゆーかチューってなんのためにすんの
「…………ハッ、ハッ、、」
智「……んな、困った顔すんな(笑)」
困るよ。
だって、、
だってなんか、、
大野がなんか、、、
智「ごめんて。もう、しないから。
ね?(笑)」
何よ。
そんな寂しそうな顔して笑わないでよ。
「なんで、そんな急に」
智「……ごめん、」
「ちがう!もう!///
なんでそんな急に色っぽくなんのよ!」
智「…………え、」
「さっきまでめちゃめちゃ可愛くて、
ほんと、赤ちゃんみたいだったのに、
なんで急にそんな大人っぽい顔できちゃうの?
もー、ありえない////」
智「ゆいは?」
「おーののバカっ!!!///」
なんか、恥ずかしくなって
急いで布団の中に隠れた。
智「もしかして、、照れてる?//」
「………………!///」
もうやだ…………
こんなの、はじめて(涙)
智「ねーゆいはあ、
顔見して?」
「嫌!!」
智「いーじゃん~
みしてよ~ゆいは~」
「絶っっ対いや!!!
おーののばーーーか!!!!
帰れ!!!!」
智「………………わかった。」
え、
智「じゃあ、帰るね。」
え、おーの
智「今日はありがと。
ほんじゃ」
「まって!」
智「んふ(笑)
やーっと出てきた(フニャ)」
だ、騙されたあああああ