第6章 あなた想う気持ちは誰にも負けない
Yuiha-side
「火曜日の授業ってね、
ほんとにつまんないの。」
智「え、ゆいはにも
つまんないってことあるんか?」
「えーー!?(笑)あるよ、(笑)
全然あるよ!(笑)」
智「そーなんか。
いっつもたのしそーやなって
思ってたんだけど(フニャ)」
……あ、
あたし、大野のこの顔も好き。
「大野は、いっつも眠そうだね(笑)」
智「なんでなんかな(笑)
しっかり寝てんだけど、
寝ても寝てもねみーの。」
「え、じゃあ、寝てていいよ?」
智「……え、今?(笑)」
「いま」
智「今は、いい。」
「……そう?
遠慮しなくてもいいのに(笑)」
智「え、いいの?」
やっぱ寝たいんじゃん(笑)
「ぜーんぜん、いいですよ(笑)
ベッド使ってくれていいですよ(笑)」
智「…………///」
「なぜ照れる(笑)」
智「馬鹿//」
今日1日で3回目だ(笑)
「馬鹿にバカって言われたくないですぅ~」
智「おいら馬鹿じゃないもん」
…………(笑)(笑)
なんか、大野って
「可愛いね(笑)」
智「……!!///」
大野の隣に座って頭をなでなでした。
智「/////」
「もお~かーわーいーいー」
ギューーーーーーーーーーーーーー
智「……おっ……、///」
大野ってなんでこんな
抱きつきたくなるんだろ(笑)