第6章 あなた想う気持ちは誰にも負けない
智「………………!!!////」
「んへへ~(笑)
うれしい~(笑)」
智「……う、れしい、んか?//」
「え~?嬉しいよっ!
だって、誰かと一緒に帰ったこと
無かったし(笑)」
智「なんで?」
「みんな、あたしの帰るスピードに
追いつかないのよ(笑)(笑)」
智「おめー、速すぎんでね?(笑)」
「トップ狙ってるからね(笑)」
智「あ、のさ」
「んー?」
智「明日から、一緒に帰ろ。
てか、帰るぞ。」
「んはは!(笑)
私のスピードに追い付いたらね~」
智「待っててくんねーの?」
待つ?
何を?(笑)
「……?」
智「や、いいや(笑)
おいらが待ってる。」
ん?(笑)
だから何を。
「あの、大野さん?」
智「やだ」
「……へ?」
智「大野さん、なんてやだ」
あ、呼び方?(笑)
そっか、彼氏、だもんね。
普通、呼び捨て、だよね。
呼び捨て、
よびすて、
「え、大野?(笑)」
智「……………………」
あ、ぽかーんとしてる(笑)(笑)
やばい!!!(笑)
この大野さんの顔好きだ(笑)(笑)
「くくく(笑)(笑)(笑)
ほら、行くよ!おーの!」
智「…………なんで、こーなんだあ?(涙)」
「ぶははははははは(笑)(笑)(笑)」
大野といると楽しい(笑)