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側にいてください。

第6章 あなた想う気持ちは誰にも負けない






Satoshi-side




ゆいは「おーの♪おーの♪」





智「………………」




お前はおいらの先生か。


クラスの女子でもんなこと呼ばねぇのに






って言ってやりたいのに、、





「おーの!見て!空、めっちゃきれい!!」




なんか、ゆいはちゃん楽しそーだし。




ま、いっかって思えて(笑)




ゆいはちゃんが笑ってくれれば、




なんでもいーやーって(笑)






「…………んね、」



ゆいは「なに?」



「おいらも、

ゆいはって

よんでもいい?」



ゆいは「……んふ(笑)いーよ!」



「ふふ(笑)」



ゆいは「なんか、」



「うん」



ゆいは「おーのにゆいはって呼ばれると、
あたし、ゆいはって名前で
良かったなって思う(笑)」






…………え?





ゆいは「なんでだろーね?(笑)」








…………ねぇ、




おいら、




期待してもいい、んかな?




「ゆいは」




ゆいは「えへへ~(笑)」



「ふふ(笑)嬉しそう。」




ゆいは「大野」




「……………………」




ゆいは「(笑)(笑)(笑)(笑)
その顔!(笑)(笑)(笑)(笑)」





めっちゃ笑ってんだけど





ゆいは「ちょっと、写真、撮らせて(笑)(笑)」





………………パシャ





智「……………………」





ゆいは「くぅ~~~~(笑)(笑)(笑)」





「お前ーーーーーー」




ゆいは「あ、…………ヤバ(汗)(汗)」



「こんにゃろーーーーーーーー!!!」



ゆいは「ごーめーんーなーさあああい!(笑)(笑)」







逃げてくゆいはを捕まえて、
おもっきりこしょこしょしてやった。






ゆいは「おー、の、のくせに、ハァ、
足、速い、ハァ、(笑)(笑)」



智「くせにってなんだ、くせにって」



ゆいは「(笑)(笑)(笑)(笑)(笑)」










これもこれで、いっか(笑)
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