第2章 黒バス/夢主/逆ハー/キセキの世代/夏祭り
「ねぇ、射的やらせて!!」
出店の人にお金を払い、早速やる。
「うーん、どれ狙おっかな~?」
そう考えていると、目の前に可愛いぬいぐるみがあり・・・
「よし!あのぬいぐるみ狙う!!」
そう言って、狙うもののなかなか取れず・・・
「んー、取れない~!!」
仕方ない、諦めよっかな・・・。
そんなことを考えてると、
「何やってんだ、貸してみろ。」
と、後ろからだいちゃんが来た。
今までの見られてたんだ・・・!
そういえば、だいちゃん以外後ろにみんないない!
そんなことを考えつつ、射的の銃を持つだいちゃんに
「それ、取るの難しいよ・・・!」
と言ってると、
射的用の銃を片手で持ち、ぬいぐるみを落とすだいちゃんの姿が・・・
「ほら、」
そう言って、欲しかったぬいぐるみを私に向けて投げてくれた
「ありがとう!わざわざ私のためにとってくれて・・・!」
「それくらい、好きな女の為なら簡単だ」
それって、どういう・・・
「えっ・・・」
「まぁ、いい、お前が喜べばいいんだ。」
また、頭を撫でてくれる・・・
「おい、亜弥音次はどこが行きたいんだ?」
「んー、そうだな・・・次は・・・って!
なにやってんの!?むっくん!きせくん!」