第2章 黒バス/夢主/逆ハー/キセキの世代/夏祭り
それは、部活終わりにみんなで片付けをしている時・・・
「あ、そういえば今日夏祭りだった・・・!」
ふと、出た言葉・・・
その言葉に反応し、私の同級生で、キセキの世代と言われる6人に見られた・・・
えっ、私なんか変なこと言ったけ・・・?
「ねぇ、亜弥音ちんは誰かと行く予定あるの~?」
私の背中にもたれるように抱きつくむっくん
「さつきと一緒に行く約束はしてるけど・・・」
さつきの方を見ながら言う
「じゃあ、俺も行く~。いい?」
「私は、別にいいけど・・・さつきは?」
「私も、別にいいけど・・・」
「よーし!じゃあ、3人で・・・えっ、」
残りの5人が何故か見てくる・・・。
「僕も行きたいです。」
「俺も暇だしいくわ」
「勿論、俺も行くよ。」
「俺も行くっす!」
「俺も用事がないから仕方なく行くのだよ。
」
5人の口から発せられる言葉
「・・・じゃあ、8人で行く?」
そんな感じで迎えた夏祭り――。