第2章 黒バス/夢主/逆ハー/キセキの世代/夏祭り
「なぁ、さっさと俺の方に来い」
「亜弥音っちは、俺の方に来るっすもんね~」
「さっさとこっちに来るのだよ」
「橙崎は、俺の方に来るんだ。」
「亜弥音ちんは、俺の方に来るんだし~!」
「橙崎さんは、僕の方に来てください。」
私がマネージャーをしているバスケ部でありそして、私の同級生でもある6人に囲まれ、口々に発せられる言葉・・・
な、な、なんでこうなったのーーーーー!?
事の始まりは、ある私の一言によって始まった。
あの時、あんな言葉を言わなければ・・・!