• テキストサイズ

妖精な男と同居中!?

第1章 降って湧いた妖精?




「レンっ!!」


「姉ちゃん遅いよ、ナニしてたのさ」


蓮は仁王立ちでわたしの前に立ちふさがる。

「遅くなるなら朝教えてよね。ごはんさめるじゃん」

「ごめん、ごめん…」


「……今日、父さんから手紙が来てたよ」


いっしゅん、息が止まった気がした。


開けたくない。
せめて、今日は、これ以上気分を悪くしたくなかった。
/ 8ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp