第4章 破壊欲望 2
しかし、ヘルマンは俺の愛に気づいてはくれなかった。ヘルマンは普通に他の奴らに笑顔を見せる。俺だけに優しくすればいいのに•••
だから今、ヘルマンの身体に刻んでおかないと他のやつにヘルマンを取られてしまう。
俺がヘルマンの身体を刻んでいる途中にヘルマンは何度も射精した。もう透明な液体になっており軍服の腹の部分がぐちょぐちょだった。
そろそろ俺も限界だった。ヘルマンのなかはもうグチャグチャになっており卑猥な音をたてていた。
『•••出すぞ•••』
『•••••••••』
ヘルマンはもう脱力感と恐怖で声が出せないみたいだった。
すぐに俺のモノをヘルマンから出し、ヘルマン身体に射精した。
ヘルマンは只々黙っていた。いや喋れないのかもしれない。どちらにしてもこれで愛は伝わったはずだ。これで他の奴らに優しくするなんてできないだろう。もし他の奴らに優しくしていたらこの部屋に連れこんで優しく調教してやるだけだ。
死ぬまで俺のものだよ。ヘルマン•••