• テキストサイズ

赤「僕の婚約者だ」貴「違う!」キセキ+桃「婚約者!?」

第9章 お出かけ


赤司side
貴女「スッストップストップ!」
と胸元を押して全力で抵抗してる唯。
貴女「キッキスとかほんとに公共の場とかダメだって!」
赤「家ならいいんだね」
貴女「へ?」
赤「そういうことでしょ?」
と僕がそういうと顔を少し赤く染め。
貴女「ちっ違う違う!」
赤「ふーんまあいいや。そろそろ出ようどこ行きたい?」
貴女「えとね!あそこに行きたい!」

******

赤司side
来たのは隣町のショッピングモール最近オープンしたばかりらしい。
赤「人が多すぎる」
貴女「休日だからねーさっ買い物買い物っ!」


それから買い物に付き合わされた。唯は色んなものを買った。
服やアクセいったいどれくらい買ったんだ。
分からない。
ただ僕が数えてないだけかもしれないが、でも服やアクセを楽しそうに選んでる時の唯はとても可愛い…///


でも服とかを見るのはいいが…
赤「僕を荷物係りにしないでくれるかな? 」
と呟く。

いい加減重くなってきた。近くにあったベンチに腰を掛ける。
流石に疲れた…休日は休むものなのに疲れてどうするんだ。でもいっか唯が楽しんでいる。
僕はただそれだけで十分だ。
見ててこっちまで嬉しくなってくる。

いつの間に僕はこんなに君のことが好きになっていたんだろう。愛おしくて愛おしくて愛してるって何回言っても足らないくらい君を愛してる。

この先(将来)もこんな風に一緒に居れるといいな…
それが僕の今の願いなんだ。

ねぇ唯僕のこの願い叶えてくれるかい?

/ 43ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp