第1章 BLEACH/夏祭り
乱菊「なんか食べたいものあったら遠慮なく言ってね」
冬獅郎「腹減った」
「僕もだ」
乱菊「ならガッツリいっちゃいましょっか!」
すると乱菊が探して選んだのはたこ焼きと焼きそばが隣どうしの屋台だった。
乱菊「あそこにいきましょ!」
「おーっ!」
僕らは早速たこ焼きと焼きそばを人数分頼んだ。
乱菊「かつおぶし多めで♪」
恋次「は、はいっ」
・・・・・・・
「「「え゛え゛ぇ゛えぇえぇ!!??」」」
「なっ、なんで恋次がここに!?」
イヅル「!! その声は梅春君かいっ?」
「イヅル!!」
恋次の顔をどけてイヅルが微笑みながらでてきた。
修兵「おい吉良!手休めるな!!」
乱菊「修兵!?あんたまでいるの!?」
冬獅郎「なんでお前らが働いてるんだよ・・・汗」
恋次「いや、俺ら現世のことをもっと知れって朽木隊長に言われたからそれで・・・」
「・・・アホ。祭り楽しめ言ってるに決まってるだろ」
「「「そうなのか!?」」」「「「そうなのかじゃねぇよ!!」」」←
毎度毎度思うけどこの馬鹿3トリオ
集まれば集まるほど変な思考回路まわすよなぁ。
ある意味関心するぞ。←
乱菊「でもまぁいいんじゃないかしら。これも一種の経験と思えば」
恋次「さっすが乱菊さん!こいつとは言うことが違いますね」
「おいっ!!どういう意味だよ」
イヅル「梅春君がいるならタコおまけしとくね」
「さっすがイヅル!こいつとは違って優しいな!」
イヅル「そりゃそうだよ」
恋次「あ゛ぁんっ!?」
修兵「もういいからお前ら仕事しろよっ!!涙」
冬獅郎「檜佐木の奴泣いてんぞ汗」
すいませんと仕事に戻る二人。
僕らはといえばたこ焼きと焼きそばをほお張ってた。
「おいひぃーっ」
乱菊「あつあつね!隊長には熱すぎるかも」
冬獅郎「・・・。」←冷ましてる。
イヅル「喜んでもらえて良かったよ」
「「おい仕事しろ。」」
ぱたぱたと仕事に戻るイヅル。
イヅルは優しいもんなー多分僕の中で優しい人ランキングつけたら一位だ。うん。←
乱菊「吉良・・・ほんっと梅春にべた惚れね」ボソッ
「?? なんか言ったか乱菊」
乱菊「いいえ なんでもないわ」
馬鹿トリオの店だったけど味は絶品だった。←