第1章 BLEACH/夏祭り
「「「どええええ!?」」」
織姫「おいし~♪」
「よくやった織姫!!!」
修兵「ま、まさかお前…最初からこれ狙って…!?」
ふっ。
僕が悪戯な笑顔をみせると修兵さんは悔しそうな顔をした。
『ゆ、優勝は…この可憐な少女だぁ!!!』
わぁぁぁぁ!!
再び会場が盛り上がりー…そして…
「織姫えええっ!!」
僕は飛びつき、織姫の頬にキスをした
織姫「ちょ、ちょっと照れるなぁ…//」
「えっへへへ 感謝するぞ織姫!」
乱菊「可愛い~~二人まとめてハグしちゃうんだから!!」
ルキア「楽しそうだな!私も混ぜてくれ!」
「わっ!!!」
織姫「乱菊さんったら…」
ワハハハ……
一護「俺達の…努力は一体…」
盛り上がる女子軍と盛り下がる男子軍だった…←
雨竜「ふっ…しかたない。おい単細胞」
「? なんだ?後単細胞やめろ…って、わぁ!?」
織姫に抱きついてた所を引き剥がされ
腕をひかれる。
「なにすんだメガネ!!」
雨竜「ふんっ これから花火があがる」
「……だから?」
雨竜「なっ…ニブイ人だな!……ふたりで見ようって言ってるんだよ」
急に小声になり、顔を赤くする雨竜。
その後ろから一護と恋次が向かってきた。
一護「なぁに抜け駆けしようとしてんだよ」
雨竜「黒崎!?やっ、これは違う!」
恋次「ウチの隊の三席になにか用かよ?あぁん?」
「やめてくれ一護、恋次。そんなに花火がみたいならお前達も一緒にみよう?」
一護「い、いや…花火っつーか…」
恋次「なんつーんだ…その…」
「はぁ?」←
すると今度は後ろから他の奴らがぞろぞろと。
イヅル「阿散井君!?それに黒崎一護らも…梅春君をいじめないでよ」
修兵「吉良の言うとおりだ。ってな訳で、こいつは一番安全な俺の元においてー…」←
一角「でしゃばんなよ。」
弓親「梅春は僕と一緒にいればいいんだよ?ほらこっちおいで?」
ぎゃぁきゃぁ。
………うるせーー!!←
あぁ、もう!!せっかくの休暇なのに……って、え……!?
ガシッ
いきなり日番谷隊長が僕の手を握った。
「日番谷隊長……?」
冬獅郎「……逃げるぞっ!!」
「えっ、うわああああ!?」
一護「あ、逃げた!」
雨竜「待て死神っ!!」
「もう嫌だぁ~!!」
乱菊「フフッ 仲がいいわね」
END