第1章 彼女との出会い
「ふあぁぁ~…」
昨日のゲームのし過ぎであくびがたまらず出た
そして一歩一歩と足を動かす
次の一歩で大道りに出た
その瞬間民衆の目が自分に向けられる
気にせず私は学校に足をふらふらと向かわせる
きっとこの髪のせいだろう
赤茶色の肩の長さまでの髪
そして赤いカラコン
いやカラコンはちゃんと度はついてるよ!!
…?なんで赤なんだって?
……。
カッコいいからじゃん…!((どやっ✨
誰にドヤ顔してるのかバカみたいになって
足を前へと動かした
次の細道を横切ったとこで女の子の声がした
横切った細道からだ
気になってそぉ~…と横道を見る
か弱そうな女の子が金髪の男に絡まれてた
「わぁ~…かわいそ~」
それだけ思って足を学校に向かわせる
…つもりだった
…おんなじ制服じゃん