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蝶鬼姫

第1章 彼女との出会い


~唯side~

どーもどーも
5ページ待ってやっとでてきました((笑

この作品の主人公、木崎野唯です!

私は今、4月に入学した、
霧雨高校に向かってのろのろと
足を向かわせていた

「あーこりゃ遅刻かな~」

時刻は午前7時50分
午前8時には校門が閉まってしまう

こっからじゃ15分くらいかかるかなぁ~

まあ裏口から入ればいいんだけどね((そんな問題ではない

左手にはさっきコンビニで買った紙パックの
ミルクティーにストローさして飲んでいた

そして右手にはスマホでゲームをしてた

…あれだよ
最近流行ってるあのパズルゲームだよ

カラカラカラとゲームの電子音と片手にミルクティー
これが高校が始まってからの毎日の日課だった




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