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新しき未来へ

第2章  



楽しいっ!
すごく楽しいっ!!
強い相手がいっぱい!
今までの雑魚とは大違いだよ!


「ふっふっふっ!
あ…やべ、この笑い方はドフィだっ」

独り言を言いながら敵をなぎ倒していく

すると
膝をつきたくなるような威圧感が周りを支配し始めた


……!
これが覇王色の覇気かっ!

くそ!
動けないっ!


意識を持ってかれないようにひたすら耐える

船員たちは次々にバタバタと倒れていく
おいおい仲間が倒れてんじゃんか!
私の獲物がっ!!



船から2つの人影が降りてきた
多分ロジャーとレイリーだろうけど


少しずつ近づいてきて私の前で止まった
冷や汗が背中に流れる


心臓がバックンバックンと音をたてていた


今ここに立っているのはロジャー、レイリー、私の3人だけ

威圧感がまた強くなる


「っ!……」

歯を食いしばりひたすら耐える

これで切られたら終わるな…
体が動かせないし
もちろん声もでない
意識保つので精一杯だ


「ほう、ここまで強い覇気に耐えるか」

面白そうにレイリーは笑い

レイリーも覇気をだし始めた


ふ、ふ、2人分の覇気を一心に受けてる私…
多分森の皆は気絶してんだろうなぁ…


だんだんと意識を保つのだけに精一杯になり
足が踏ん張れずに膝をついた


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