• テキストサイズ

【ポケモン】トリップとかありえn…ってしてるっ?!【擬人化】

第6章 仲間






…。


貴「“コレ”はどういうことかね、水氷クン…?(イラッ」


“コレ”とは、今俺が着ている服のことである。
これから旅をするとは思えないほどフリルとリボンで埋め尽くされたワンピース。

足下は歩きやすさを考えてかヒールはないものの、それでも普通はおしゃれ着に合わせるであろう可愛らしい靴を履かされていた。

一同「…誰だよ水氷って。」


貴「しつけえんだよ。さっき散々説明したろうが。それ言ったら逃げられると思うなよ。(イラッ」


ここに至るまでに各自(水氷たち)には名前を言ってある。


水氷「知らねえよ。いいだろ。着れるだけ。」


貴「うん。そうだね。でもコレすっごい恥ずかしいんだよ。」


そう。恥ずかしいのだ。これ以上ないくらいに。


氷水「…もういいじゃん、どうでも。お腹すいたんだけど。」


貴「どうでもよくないぞ、氷水。」


そう、俺は普通に言った。


…はずなのに…。







氷水「…お前、調子に乗るなよ…。」



氷水はそのまま部屋を出ていった。
/ 60ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp