【ポケモン】トリップとかありえn…ってしてるっ?!【擬人化】
第6章 仲間
貴「…ふぅ~…。いい湯だ…。」
その後ジョーイさんに下着の予備があるか聞いたところ、今回だけ特別にタダで貰うことができた。
貴「ジョーイさん優しいなぁ…。…。」
数日ぶりの風呂はとても気持ちよく、よく眠ったはずなのにも関わらず不覚にも眠くなってしまった。
貴「…これからIたちと旅するのか…。今までアニメとかで見てきてたことだからなんか実感湧かねえなあ…。…そういえば…。」
これから旅するにしても、もうジュゴンたちをIなどと呼びたくないな…。
かと言って、二人を呼び分ける方法が…。
貴「…名前、考えるか…。ええっと…。ジュゴンは氷タイプ…?氷…水も使う…のか…?す、すい…水氷(スイヒ)…?水氷…!決めた!ジュゴン弟の名前は水氷で、兄のほうは氷水(ヒスイ)にしよう!!」
兄貴の方は氷水(コオリミズ)じゃないかって?…まぁ、気にすんなっ☆←
貴「後はシャワーズか…。シャワーズは水タイプで…水って流れるよな…。あ、シャワーズの目の色って、擬人化すると綺麗なんだよな…。葵って字似合いそう…。よし!シャワーズの名前は流葵(ルキ)だな!!!…ふふっ。」
いつぶりだろう、こんなに楽しいの…。
水氷「…おい馬鹿。何一人で笑ってんだ。気持ちわりいぞ。…着替え、ココに置いとくからな。」
磨硝子越しに分かる水氷の存在に、なんとなく何となく嬉しくなりながら…。
貴「ありがと。水氷。」
水氷「…は…?」
俺は思わず、そう返していた。