• テキストサイズ

【ポケモン】トリップとかありえn…ってしてるっ?!【擬人化】

第6章 仲間


【碧 side】



あれからどれくらい経ったのだろう。
俺はまた、ベッドの上で目を覚ました。ただ、初めと違うのはお腹に圧迫を感じないこと。
それと…





I「やっと起きたか、この寝坊助。さっさと顔洗って着替えてこい。遙人があんまりここに長居するのは危険だから、今日中に出発するってよ。」


Iに声をかけられた事だ。

…ていうか、もう少しマシな挨拶はできないのだろうか…。


貴「…分かった。…て、出発するってどこに行くんだ??」

俺が疑問符を浮かべているとIは、お前ホント馬鹿なんだな。とでも言いたそうな顔をしやがった。


I「…お前何言ってんだよ。旅に決まってるだろうが。一箇所に留まっておくのはお前の父親に見つかりやすくなるから、旅しながらお前が元の世界に帰る方法を考えるんだと。全部遙人の提案だ。」


…。


貴「なるほど…。…分かった。支度してくる。………あ。」

俺は、支度をしようとベッドから体を起こし重大なことを思い出す。

I「今度はなんだよ…。」

俺の反応を見て次は何を説明すればいいんだ的な反応をしたIに単刀直入にそのことを言った。



貴「着替えがない。」
/ 60ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp