• テキストサイズ

【ポケモン】トリップとかありえn…ってしてるっ?!【擬人化】

第6章 仲間



俺は遙人に降ろしてもらうと、部屋の中へ入った。

貴「…I。俺はここにいるぞ。…は…?」


そこで見たのは、飛炎と呼ばれた人であろう朱髪の男がIの攻撃をかわしている姿と、真っ黒い笑顔で雷夜を見ている(寧ろ睨んでいる)シャワーズ。

そして、それらを鬱陶しそうに感じているであろうCが居た。


遙人「おーおー。元気そうだなぁ。…飛炎、何遊んでんだ。おい、I。お前の探してる馬鹿とはコイツのことか?」


この景色を唖然と見ていた俺の後ろから、遙人は部屋に入ってきて俺の頭に手を置き、飛炎とIに話しかけた。

I「っ…!…この馬鹿!どこにいた!!」

シャワーズ「碧!大丈夫!?怪我とかしてない!!?…おいお前。碧から離れないと水で溺らせるよ?」

C「…。(睨」


…シャワーズを除いてマシな声かけが出来る奴はいなかったのか?いや、寧ろなんか一人睨んでるだけなのだけど…。


貴「シャワーズ落ち着け。俺は怪我もしてないし、遙人は敵じゃない。…だから、大丈夫。」


俺はシャワーズを落ち着かせるように静かに答えた。


シャワーズ「…碧がそう言うなら…。でも俺はアンタを信用した訳じゃないからな。」


シャワーズは遙人を睨んではいたが、一応は落ち着いてくれたようだった。




遙人「構わない。碧にもそう言ってあるしな。…あぁ、そうだ。全員揃ってることだしついでに話しておこう。…ジュゴン2匹とシャワーズ。お前ら、碧のポケモンになれ。」


全員ー遙人「…は…?」


遙人「…だから、碧のポケモンになってコイツを守れ。」
/ 60ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp