【ポケモン】トリップとかありえn…ってしてるっ?!【擬人化】
第4章 それぞれの過去
【I side】
Cは俺たちに作戦の内容を話し出した。
内容は簡単。俺とCが奴らを引きつけ、その間にズバットがフリーザーを連れ出すといった内容だった。
C『…そういうことで、いいね?』
ズバット『あぁ。じゃぁ俺はフリーザーのところに行く。…おまえら、気を付けろよ…。』
もちろん、捕まる気なんてまんざらない。
…だが…。
I『…できるだけ頑張ってみるわ。(苦笑』
ズバットはこれを聞いて苦い顔をしたが、すぐに元に戻り『…じゃ…。』と言ってフリーザーの元へ飛んでいった。
C『…さて、と。…僕たちも行きますか。』
I『…だな。…兄貴、勝算は?』
…ズバットをフリーザーのとこに行かせたって事は…。
C『…ゴメン。皆無(笑』
やっぱりな(笑
I『だよなー。俺も勝てる気しねぇもん。…兄貴すまねぇ。兄貴だけでも逃げ『だが断る。』…。』
言うと思った。
C『僕らは双子だよ?…おまえについて行く。』
…兄貴…。
C『まぁ、それよりもフリーザーを護りたいだけだけど。正直おまえはどうでもいい。(ニコッ』
コイツっ…!この隠れ腹黒っ…!
I『…はぁ…。…いくか…。』
C『あぁ。』
そして俺たちは同時に冷凍ビームを打った。