• テキストサイズ

進撃高校

第7章 進撃!体育祭!


そして帰りのHRが終わるとエレン、ミカサ、アルミンはすぐ集まった

「なぁ!二人三脚出ようぜ!」

「エレンが出るなら私も出よう…」

「え…僕はちょっと…しかも3人なら僕が余っちゃうよ」

「そんなの応募者の人数によるだろ…てか何でアルミンが余る前提なんだ?」

「それは……」

アルミンはチラッとミカサを見た
ミカサはアルミンからの思いを受け取った

(ありがとう…アルミン!)

「ねぇエレン!一緒に出ましょう…もちろんアルミンも」

「へ?」

「気持ちは嬉しいけれどアルミンだけを仲間はずれにしたくない」

ミカサはエレンに聞こえないようアルミンの耳元で言った
そして言い終わるとアルミンにドヤ顔をした

(だから僕が余るんだってば!)

「ありがとう…じゃあ僕も出るよ」

アルミンは心の中で泣いた




(3人で二人三脚に出るだと!?…ということは1人余るそれがもしミカサなら…)

ジャンは紙に二人三脚に丸をした
/ 85ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp