第1章 入学式
1年4組の教室に着いた
クラスは当然全員集まってる
「マルコと…はぁ…同じクラスなんてな…」
「1年間よろしくね」
2人は息を切らしながら自分の席に着いた
チャイムが鳴ると同時に教室のドアが勢いよく開いた
先生と思われる人物は静かに教卓まで歩いた
「今日から1年4組を担任することになったリヴァイだ…」
リヴァイは小柄だかすごい剣幕で誰も喋ろうと思う人はいなかった
喋ったらリヴァイ先生がると瞬時に理解したからだ
「さっき…1年4組のガキが校長の銅像に泥をつけたらしい」
(それ…俺の事だ…)
コニーの体は少し震えていた
「今日は見逃すが次1年4組の誰かが問題起こしたらただじゃ済ませねぇぞ」
その時1年4組にいた人全員が問題起こさないよう気をつけようと心に誓った
「とりあえず今日は入学式だけだ」
しばらくすると放送が鳴った
新入生は体育館に集合するようにと
リヴァイ先生の指示で廊下に並んだ