• テキストサイズ

進撃高校

第3章 非日常(GANTZ・グロ注意)


「はぁ…はぁ…」

目の前で何人もの人が巨人に食われていった

「もう嫌だ…」

巨人が近づいてくるが腰が抜けて身動きがとれなかった
アルミンは掴まれ巨人の口の中に放り込まれた

「うわっ待っ……」

口の中に入ったアルミンは我にかえって口から出ようとしたが巨人の唾液で滑り上手く上がれなかった

「アルミン!」

目の前にエレンが出てきて右手を差し出してきた



アルミンはその右手につかまった時ぐしゃという音と共にアルミンの目の前から光が消えた
エレンの右腕とアルミンは巨人の胃の中へ入っていった

「エレーン!」

「うわぁぁぁぁ」

エレンは右腕を噛みちぎられてしまった

「エレン危ない!」

エレンはミカサに救出された

「くそっアルミンが食われた!」

「そんな体じゃ無理」

左手に武器を持ったエレンを止めた

「いや、行く!」

ミカサの心配をよそにエレンは走り始めた

(胃の中かっさばいてアルミンを出してやる!)




ミカサはビルの屋上に来ていた

(エレンを死なさないために先に私が巨人を殺す!)

ビルから飛び降りようとした時ある異変に気づいた

(さっきまで巨人がたくさんいたのにいない?)

周りを見回しているとドンという巨人が倒れるような音が聞こえた
急いで下を見ると巨人が倒れていた

「こいつが最後の1体か…」

倒れた巨人の背中にはリヴァイが立っていた

「待ってくださいよ!腹の中にはまだアルミンが…」

左手を伸ばしたとき手が徐々に消えていった
この感じは転送だった

「速くその腹から出してやらねぇと…」

エレンの転送は進みそして完全に黒い玉の部屋に転送された
/ 85ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp