第2章 1年4組の仲間たち…そして新たな出会い

「ペ、ぺトラ先輩！？」

「エレン！？」

「生徒会だったんですね」

「そういうエレンは生徒会志望？」

2人が会話をしていると座っていた男が立ち上がり静かに近づいてきた

「おい、１年よく聞けよ…お前は俺のぺトラと気安くは」

まだ喋っている途中でペトラが手で男の顎を突き上げた
男は舌を噛んだようで口から血が出ていた

「俺の何？」

ペトラはその場に座り込んだ男の真上で喋った

(ぺトラ先輩怖い…)

ガラガラと扉が開いた


「いや〜新入生入るかな？」

「余り期待はしない方がいいだろ…」

ひと仕事終えたような感じで男2人が入ってきた
入ってきた2人の男はエレンを見て驚いた

「君新入生だね名前は！？」

「えーと…エレン・イェーガーです」

「さっきチラシ配ってるときに見かけなかったけどな」

2人の男がエレンに迫っていると

「もうエルドもグンタも落ち着いて」