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[進撃]何度でも[R18]

第24章 懇親会と云う名の


かくして。

二人の告白が無事に終わった今、私は晴れ晴れとした気持ちで食堂に戻ってきたのだが……しかし。

「やんのか馬面ァ!」

「なんだとゲジ眉!」

食堂の右前方ではエレンとジャンが喧嘩していて。

「可愛い子ちゃ〜ん!貴女の身体で実験させて〜ん‼︎」

「いやァァ!何よこのオバさん⁉︎ 助けてマルロォ!」

左後方ではハンジ分隊長がヒッチ・ドリスを追っかけ回している。

それに付け加えて……というか、あれが一番問題なんだけど、食堂の中央では兵長とミカサが睨み合っていた。
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