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[進撃]何度でも[R18]

第24章 懇親会と云う名の


「ミカサ……お前には一度鉄槌を下さねばと思っていたんだが」

そう言って青筋を立てる兵長。

「鉄槌?そんな低い打点から殴られたところで痛くも痒くもありませんが」

ミカサはあくまで強気だ。

『……ねえ、何があったの?』

ヒョコッと空いている席に戻ってくると、向かいに居たコニーが答えてくれた。

「酔っ払ったエレンが兵長にキスしたんだよ。んで、ミカサがキレた」

『はー……成る程ね』

人類最強レベルの喧嘩を眺めつつ私は苦笑する。喧嘩するほど仲が良いと云うか、なんと言うか。

しかし、ここでまさかの事態が起きた。
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