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[進撃]何度でも[R18]

第24章 懇親会と云う名の


「……そっか」

クリスタは俯き加減に言う。

言葉の続きを待つライナーは極度の緊張で今にも卒倒してしまいそうだ。

そして、次の瞬間。

「すごく嬉しい」

そう言って笑うクリスタはまさに天使そのものだった。

「私もライナーの事、好きだよ」

「まっ……マジか…!じゃあ…‼︎」

「ユミルの次にね」

「へ……?」

「私の本命はユミルだから」

「いや、え……?じゃあ、お付き合いとかは……その、」

「三人で仲良くしようね」

「……はい」

こうしてライナーの告白は微妙な成功を収めるのであった。

『(クリスタ、怖い子……‼︎)』
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