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[進撃]何度でも[R18]

第24章 懇親会と云う名の


「そうだぞ若造!お前、ちょっとチャラ過ぎやしないか⁉︎」

グンタさんが厳しい顔付きを作れば、エルドさんは優しい声音で言葉を重ねる。

「いくら兵長の魅力に負けたとは言えが可哀想だな」

便乗して声を上げるのはオルオだ。

「ジャン!お前、俺だけじゃ飽き足らず兵長にまで抱かれるなんざ……このビッチめ!」

しかし、その言葉はペトラさんによって一蹴された。

「オルオは自分が慰めてもらってたんでしょ……お金払ってたの、私知ってるんだから」

「ちょっ……言うなよペトラ!威厳とか無くなったらさぁ!どうするんだよ⁉︎」

突然の暴露に焦りまくるオルオ。
そこで、ジャンが一言。

「あ……大丈夫っす。最初から無かったんで、威厳とか」
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