• テキストサイズ

[進撃]何度でも[R18]

第21章 兵長のターン【R18】


「と、云う訳で」

『だからどういう訳ですか‼︎』

お姫様抱っこを継続したまま兵長が向かった先は、なんとバスルームだった。

平然と私の服を脱がそうとする兵長に待ったをかける。

が、もちろん効果なし。

『やっ……やめて下さい!』

「断ると言っただろうが」

細く見えて逞しい腕を強く押し返してみても、軽々とねじ伏せられてしまう。

脱衣所の長椅子に押し倒される形でやり込められた私は、自分に跨った兵長の顔を下から見上げていた。

「チッ……身体中からクソガキの臭い漂わせやがって」

隅々まで綺麗にしねぇとだな。
兵長は小首を傾げてそう言うと、問答無用で私のシャツに手を掛けた。
/ 303ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp