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[進撃]何度でも[R18]

第18章 来たる懇親会に向けて


しかも、既に憲兵団との親善試合が決定していると団長は宣った。

「彼等との間に溝があることは皆知っての通りだろう?」

しかし私達の敵は何だ?
人間同士争っている場合か?

エルヴィン団長は声高らかに言う。

スポーツを通じた交流により兵団同士の関係復興を期待したい、と。

「今こそ我等は団結しなければならない!人類一丸となって巨人に立ち向かうのだ‼︎」

おおー!
いいぞ団長ー!
素敵ィー!

団長の演説に方々から歓声が上がる。

その後を引き取ったのはハンジ分隊長だった。
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