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[進撃]何度でも[R18]

第17章 兵長を驚かせ隊


「兵長ーっ!申し訳ありません!備蓄用の乾燥植物を運んでいたのですがオルオが落としてしまいまして‼︎」

「ペトラのドジがよろけたのが悪いんです!申し訳ございません‼︎」

打ち合わせ通りの台詞をドアに向かって叫ぶ二人。
浴室内の兵長からはこんな返事が返ってくる。

「チッ……そんな事か」

ビックリしただろうが。
普段の調子で話す兵長。

どうやら疑われてはいないらしい。

ここで更に二人は台詞を被せていく。

「オルオが大樽をドアの前に落としたせいで現在開閉が出来ません!オルオのせいで!」

「あくまでペトラの責任ですが、清掃及び撤去作業が完了するまでそのままでお待ち下さい!」

しかし、その時だった。
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