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[進撃]何度でも[R18]

第16章 飴と鞭


『…』

「…」

『……』

「……」

耐えられない。

書類整理と云う名の雑用を仰せつかってから二時間程だろうか。

兵長も机に向かって何か書き仕事をしているが、互いに一言も発していない。

ただでさえオーラ全開で圧迫感の強い兵長。同じ部屋に長時間いるだけで窒息死しそうだ。

真剣な表情で書類に向かう眼鏡男子兵長は確かに目の保養ではあるけど……でも、やっぱり無言地獄は耐えられない。
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