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[進撃]何度でも[R18]

第15章 デザートタイム【R18】


二度目の禁忌を侵した私達は互いの身なりを整え合うと、再び談話室に戻る。

なんだか眠れそうもないから一緒にいよう。そう、ジャンが言ってくれたのだ。

空き部屋に朝まで二人で居る訳にもいかなかったので、今に至る。

「……腰、痛くない?」

二人掛けのソファに寝転んでいるジャンが呟いた。私はふわりと笑みを作って『平気』と伝える。

ゆったりと流れていく時間。
こんな日が永遠に続けばいいのに。

私の胸はそんな想いで一杯だ。
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