• テキストサイズ

[進撃]何度でも[R18]

第15章 デザートタイム【R18】


『ん…ぅ、はァ…っ』

空き部屋に入るなり私を後ろから抱き締めたジャン。

彼の腕の中で半身を捻って振り向くと、すぐに熱いキスが振ってきた。

「先生……俺、ずっとアンタのこと考えてた」

どこに居ても。
何をしてても。

「頭から…離れねぇんだ」

優しく唇を食みながら紡がれる甘い言葉の数々。

それらはキスを伝って直接私の中に流れ込んで来る。

「……先生…俺ね、」

ジャンは何かを言いかけて、でも、最後まで言わなかった。
/ 303ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp