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[進撃]何度でも[R18]

第15章 デザートタイム【R18】


『そんなまさか』

ジャンの放った言葉に私は半笑いで答えていた。

「だってそれ以外に共通点が見つからねぇもん」

自分の言葉を信じようとしない私にジャンは口を尖らせている。

『だとしても、何で』

「さあ。童貞にだけ左様する霊的な力とかが存在するんじゃねぇの?」

『なにそれ……変なの』

いくら考えても分かりそうにない不可思議な現象に話が弾む。

私達は互いに笑顔を見せてしばらく二人きりのお喋りに興じていた。
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